幾SENもの出会い達~せきらら婚活編~

元高校生ブロガーがアラサーになって再登場!はてな上でも絡んでくれたら嬉しいです(*゚▽゚*)

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あなたの視点と私の視点が全く違うことを知ってほしい篇

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こんにちは、SEN(@sen_hej)です。気が向いたらTwitterもフォローしてください。ゲイナイト後篇を編集している間に、色々考えていたら、どうしても別のことが思い浮かんで先に言っておかなきゃ今の気持ちを忘れちゃいそうになったので書いてしまいます。そしておやつの時間に真面目で強気の根暗な記事をあげます。SENは忘れっぽいので、何か小ネタを思いついてもEvernoteを起動している間に、欠片もそのネタを思い出せないくらいなんか色々別のこと考えてるみたいな人です。世間ではそれを上の空っていいますね。いいませんか。

ふと、よくあることについて考えてたんです。人はみんなそれぞれ違うけど根底にある欲求は共通していることと、事実は1つで解釈は無限ということ。むかーし学生の時に「ふーん、あっそ。何かの心理戦で使えそうな技ねはいはい。」くらいにしか捉えていなかった言葉たちです。でも、歳を重ねれば重ねるほど、残酷な時ほどこの言葉を思い出すようになりました。

解釈を事実としてしまう時



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大きく言ってしまうと、世界は事実解釈でできていると思います。ある出来事に対して、その人が〇〇と解釈したら、事象として△△だったものはその人にとっては〇〇という事実になります。その〇〇を事実だと思っている人が、〇〇として人に伝えたら、オリジナルである△△を実際に知らない人達は、〇〇こそが事実であると解釈します。文で見て、「は?」て方は残念な図で解読をお願いします。

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この現象は日常茶飯事、もはや気づかないくらい無意識的に起こっていると思います。むしろ避けられないんじゃないかな…ニュースなどがいい例だと思います。事象△△をテレビを通して〇〇として伝え、たくさんの人に〇〇として伝わるっていう図式がわかりやすいかと思います。△△を実際に見ていない人は、解釈のフィルターがすでにできているので△△が素で〇〇にしか見えないんです。

ここまで読んでめんどくさい話だと思うでしょう?いつもこんなこと考えてるSENは自分がホントにめんどくさいと思います。足の裏かゆいなってぼりぼり書きながらこんなこと考えてます。口に出すとめんどくさいので、文字に起こすことで発散して、周りにはあんまりださないようにするという手法を見つけました。なので読みたい方だけ読んでみてください泣



具体的な事例を基に。



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高校の時に、SENの友人A(同じクラス)と男Bが付き合っていました。その後ケンカして別れて、男Bは、SENの友人C(別のクラス)と付き合い始めました。AもCもSENの(当時は)関わりの深かった友達です。友人Aと友人Cも友達でした。でも男Bが友人Cと付き合い始めてから、友人Aは友人Cをものすごく恨み始めました。SENは同じ友人Aと同じクラスだったため、ひたすら友人Aの話を聞かされることになったんです。「彼氏とは別れたくなかったのにCが取った」「Cは本当に性格が悪い」「Cは色んな男に迫っている」的な話です。友人AはSENに同意してほしかったんだと思います。多分、通常のかわいいJKなら、ここでフィルターがかかり、「Cって最低だよね!!」って友人Aの味方につくと思います。だって、友人Aかわいそうだもの。

でもかわいくないJK代表のSENは「それお前の言い分じゃん、実際どうなの?」って疑問がわきました。ひねくれた性格の持ち主は苦労します。そこでSENは友人Cにも話聞いてみたんです。だって友達だし。そしたら友人Cの視点は結構違いました。SENが自分でだした結論は、「今付き合ってるのはCだからAは新しい恋をしましょう。」でした笑

ここで言いたいのは、SENがどっちの味方についたかではなくて、しかもそれが正しかったかどうかとかでもなくて、できる範囲でいいから自分で判断できる材料を自分で集めろってことです。自分で考えたうえで、相手を否定するのはSEN的には別にありだと思っています。考えてることが全く同じな人なんていませんから…。シンプルにいうと、人に乗せられていじめるやつはずるいなぁって思っています。やるなら意味を持って自分主導でやれよってこと。そうじゃないなら、ホント怖いことしてるよ。

でも、そんなこと言いつつも、SENも煩悩まみれの人間なので、例えばいけがみが彼氏と別れた時なんかはいけがみの言い分しか知らないわけだから、「元カレふぁっきんだな木育してやろうぜ」とか言うわけですよ。いけがみがいたから1回会ったことあるだけだし、多分単体で顔を見てもわからないくらいの関係だし、話すことも関わることもないし、この声が本人に届くはずもないので。すごい言い訳です。もちろん、いけがみの元カレにも良い悪い関係なく何か理由があったんだと思います。そしてSENはいけがみが早く新しい恋をすればいいと思っています。なので今日も相席屋に繰り出すわけなんです。ネタが欲しいよ。

※ちなみに”木育”って言葉は、いけがみと渋谷の無印を通りすがった時に見かけた言葉です。意味を知らないので、日常的に木製の棒で人を叩いたり差し込んだりして教育(身長を伸ばしたり)することだと解釈しています。最近のブームです。派生語は鉄育。

木育がマイブーム過ぎていけがみとのline(1日平均100通)にしきりに登場します。いけがみに「木育と私(Sの教本)」という本を執筆してもらおうかと思っています。話が逸れすぎてSEN自身もびっくりしています。超真面目な記事で木育を最後のしめにしてしまうのは発想が変態すぎるかと思うので戻しましょうか。

結局は、あなたが見ているものと、隣の人が見ているものは、同じものかもしれないけど、あなたが隣の人の解釈に染まる前に、一回立ち止まって考えてみてねってことです。そしたらいじめってもう少しなくなるよね、と偽善者風に語ってみました。偽善者というか、偏ってる。考えが偏ってるなーって思います。違う意見が聞きたいです。

SENだって今日も、「面白けりゃいい」という気持ちと「一旦立ち止まって考えろ」という気持ちの狭間で葛藤を繰り返しているので。そんな揺れ動く人間の心がまた面白いんですよね。こんな強気主張したけど、あげた後に後悔するやつだこれ。特定の何かに対して言及しているとかそういうことではなくて、色々リンクして考えたことを忘れないようにアウトプットしているだけです。そしてcandy sodaの525面がクリア出来なくてやきもきしてるだけです。あとは横浜のデートスポットが見つからなくて困ってるくらいです。(言い訳)小さな悩み事の多いSENでした。ちゃんちゃん。


よければこれからも幾SENに遊びに来てください^^