こんにちは、SEN(@sen_hej)です。今週のお題「バレンタインデー」とのことなので、甘い(?)お話を一つ。
とても心を許している、結婚式やる時は必ず呼ぶであろう数少ない友人が久しぶりに会ったらゲイになっていました。
別段驚くこともなく。勧めたのはSENですから。
長く付き合っていた彼女と別れ、しばらく誰とも付き合っていなかったので、「視野を広げてみたらどうだろう」的な感じで話していたんです。
その親友はものすごく人見知りせず、人当たりが良く、好奇心が強く、根っからのパリピポなので、新しい恋愛をすることで生活に刺激がでるかなーと思って。
何かそういった出会えるアプリみたいなのがあるそうで、それを通して新しい人と知り合ったり、いい仲になってみたりしているそうです。
全然ありだと思うの。 |
SENの相方もそうなんですが、同性愛に対して何かよくわからない偏見(とまではいかないけど恐怖?)を持っているんですよね。たまたま「いいな」って思った対象が同性だったわけでしょう?
SENは、Facebookのプロフ画を虹色にしたり、BLとかには全く興味がないんですが、親友と恋愛の話をして、自分の知らなかったことや、新しい考えを知ることができるのが嬉しいです。
もっと具体的な事も聞いてみたいし、彼らならではの悩みとかも知りたいし、何よりも応援したい。
もしかしたら、SENのこの好奇心がガチな人達にとっては「バカにしてる」様に捉えられてしまうのかもしれないけど。
SENは不倫とか浮気とか、対象がかぶってしまうことで修羅場を巻き起こすような恋愛が多発して、幸せな恋愛を望む人があぶれてしまうのであれば、視野広げてみてもいいんじゃないかなーなんて思ったりする。
そんな軽い話じゃないのかな?
重く捉えるからディープな世界だと思われて嫌厭されてしまうのではないかなーと。
スポンサーリンク
友情から恋愛に発展 |
少し話が飛ぶけど、男女の友情はあり?なし?とよく議論されるじゃないですか。SENは「あり」。でも友情としてスパッと切れるかは人によると思うんです。友情と愛情は別物ではなくて、色んな愛情の種類の中に友情という種類があるんだと思っているから。
その友情の枠の中にいた人がふとした瞬間に枠を超えて愛情枠の何か別の所に架かっていてもなんらおかしい事じゃないので、「友達だと思ってたのに夜を共にしてしまった…」「友達から始まって今では付き合っている」なんてことが良くあるのですよ。
そのカテゴリー分けがしっかりできている人は枠からはみ出ないようにできるんだろうけど、愛情という大きな枠で、普通の友達とか夜のお友達とか彼氏彼女の枠が点線だったり重なってたりする人だって沢山いるとおもうんですよね。
だから人によって「友達」ってどこまでのことを示すのか曖昧だし、「男女の友情なんてないわよばか!!」みたいな捨て台詞を吐く、お互いの友達の定義も明確にしていないまま友情なんてないって断言しちゃう人が出てくるんです。
なので、SENの正確な回答は、「あり、だけどその線引きは曖昧だよー」です。
曖昧だから「あり」だと思う。 |
こんなSENの根拠のない思い付きの適当な持論(と残念な図)で学者たちはぷんぷんしてしまうかもしれませんが、人の心なんてそんなもんだと思ってます。
なので、話を戻すと、そんな曖昧な「友情」や「恋愛」の枠組みが、ふとした瞬間に点線になったり、どこかに架かったりするんです。だから、「同性は友達」って思ってても、「もしかしたら恋愛に架かることもあるのかも」なのです。
誰かを「いいな」って思う気持ちや、憧れる気持ち、「大切にしたい」って気持ちは異性同性関係なく起こるものだと思うんですが、そういったところが友情と恋愛の枠のほころびや架け橋になっているかもしれません。
つまりさ、そんなに敷居の高い別世界なわけじゃなくて、誰にでも起こりうることなんだって言いたいんです。
異性を惹きつけるホルモンだとかフェロモンだとかはSENにはよくわかりませんが、同性と恋愛することは生物学的にNGなのかな?機能の問題??
SENは今の所そういった機会はないけど、同性愛がダメだっていう根拠がSENの中で特にないので、あれば純粋に理由を知りたいなぁ。
とこんなことをお菓子の生地を寝かせている間にタバコをふかしながら空想する週末。
よければこれからも幾SENに遊びに来てください^^