幾SENもの出会い達~せきらら婚活編~

元高校生ブロガーがアラサーになって再登場!はてな上でも絡んでくれたら嬉しいです(*゚▽゚*)

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婚活応援酒場「相席屋」に乗り込んできた【第4弾】の前篇

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こんばんは、SEN(@sen_hej)です。

SENも吉良と同じく、心の平穏を願って生きている人間です。ただ普通の恋愛をして結婚して子育てに奮闘して生きる女の人になりたいのですが、それと相反する強烈な好奇心がSENをそうさせてくれないみたいです。二日酔いで溶けてしまいそうです。でも文字を書かずにはいられません。昨日はそんな出来事がありました。

今回は、新天地、相席屋横浜西口店に行ってきたお話です。新しめで、キレイで、地下から入店して地上から退店するという、2階建てのおもしろい作りの店舗です。横浜西口店の一番おいしい料理は、ポッキーです。ポッキーはどこにいっても変わらずポッキーなので、心を安心させてくれますよ。皆さんも横浜西口店に行ったら是非、ポッキーを頬張ってみてください。


今回タッグを組んだのは…



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相席屋で5組連チャンのチェンジ祭りを行った後に恵比寿横丁に行ってから、ちょっと相席屋は懲りていたのですが、今回はいけがみではなく、SENがSENの人生の中で一番腹黒くて賢いと思っている腐れ縁の友人の希望で、久しぶりに乗り込むことになりました。

SEN

【SEN】
・このブログの筆者
・今回が相席屋のピークだと思っている
・人生で〇度目のモテ期突入
・男のステータスは金と息子のクオリティだと思っている
・こんな最低なやつが結婚できるのか見ものである

SEN

【婚活戦士よどがわ】
・日本で一番腹黒い女
・腹黒い所と性格が悪い所がSENはスキ
・多分よどがわも同じ理由でSENのことがスキ
33歳バツイチに見えなくて、元気系でかわいい
・どんなキャラにでもかぶれる策士


こんな2人で乗り込んだわけなんです。よどがわは自由きままに見せながらも全て計算しつくした行動をしているので、SENはそれに乗っかるだけで大丈夫なのです。というか、よどがわが何を計算してるのかなんてよくわからないので、ありのままにしてればうまいことコーディネートしてくれます。

そして、駅からちょっと離れたところにあるお店の入口に行くと、メンズが結構並んでいました。よし、華金の横浜は当たりですね。システムは渋谷2号店と全く変わらなかったので、そのまま中に1杯目を頼んで席に座りました。

SEN【SEN】
「うわわあああああ、やっぱり緊張する。よどがわと何も打ち合わせしてないよ!!!」

SEN

【よどがわ】
「んー?だいじょぶでしょ☆とりあえず歳はいくつにしようか?」


よどがわは婚活パーティーとかには全くいかないものの、職場から小学校まで知り合いをさかのぼり、いい人がいないか紹介をしてもらうという、SENとは別のルートを歩んでいる恐ろしい戦略的婚活戦士なのです。そんなよどがわはつい今週、一人の男性をめためたにもて遊んで捨てた後だったので、気晴らしに相席屋に行きたかったというのが今回のきっかけでした。そんな感じの顔してないのに。ここには書けませんが、そのエピソードは聞いてて恐ろしかったです。

SEN【SEN】
「よどがわが素直に33歳っていうと、40代の人とかあてがわれる可能性があるから、28歳くらいにしておこうか。」
 

SEN

【よどがわ】
「じゃあSENは25歳にしといて。うふふ♪期待してないけど楽しみー♪」


すごいです。SENより快楽犯のにおいがぷんぷんしてきました。きっともう既に脳内で戦略を立て始めているのでしょう。末恐ろしい娘です。世の中の男性諸君、気を付けてください。

SEN

【よどがわ】
「男はね、楽しそうに笑っててあげれば幸せを感じて嬉しくなっちゃう生き物なのよ。」


なるほど先輩、勉強になります。なんでも笑えばいいのですね。心に正直なSENにとっては難題ですが、人生の先輩がそう言うのですから努力してみせましょう。



そして本日のお相手は…



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懐かしいですね、天使な小生意気。昔読みましたね。天使の画像を探したら天使恵がでてきたのでそのままぺたり。

SEN狩野英孝
・全然もっとイケメン
・でも狩野英孝に見えてしょうがなかった
・沢山話してくれて盛り上げ上手
・超有名な意外な会社の敏腕店長
・稼ぎ頭の20代


今回は似ている芸人引っ張ってこれたと思います!!!よどがわに聞いたら否定されそうですが。2人ともスーツの似合うイケメンなんです。狩野英孝は別に白いスーツは着てませんでした。全4回の相席屋計8組の中でダントツ良いです。第一印象から感じ良しでした。この日のために相席屋に通ったんだと涙が溢れそうでした。

SEN【パンサー向井】
「俺たちと同じ時間帯にお店の入口にいたよね?見てたー!」

SEN狩野英孝
「あの子たちと一緒がいいなって思ってたからホントに嬉しい…!!」


なんていい人なんでしょう。SENとよどがわは天使に遭遇したようです。相席屋は初めてで、普段仕事が忙しくてなかなか遊びに行けなくて、今日は緊張しながらここに来たそうです。前回の相席屋で会った遊び人前回気質の人達とは様子がずいぶん違ったので、多分本当のことを言っているんだと思います。



SEN

【よどがわ】
「うふふ♪ごはんおいしー♡今日ほんとに楽しいー♡」

 




いつの間にかよどがわがキャラを着替えていました。



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本人談で話は聞いていましたが、ここまで変わるとは。あのあんまりおいしくない相席屋のごはんをにっこにこしながらおいしそうに食べてました。おいしそうにご飯を食べて、楽しそうに話を聞く人がポイントが高いのは知っていましたか?ここまでそれに対して全力で切り替えのできる人はすごいです。

お相手の二人が飲み物を取ってくれている間…


SEN【SEN】
「よどがわ様、本日は何キャラでいかれるのでしょうか?」

 

SEN

【よどがわ】
「今日は、SENという人見知りの年下のかわいい後輩を優しく守ってあげる天使のようなしっかりもの。だけど、ちょっと天然入ってて、突っ込みどころを相手にあげて、いつもにこにこしてて、でもSENに変な虫がつかないように見張ってるお姉さんキャラ。」



SEN【SEN】
「御意。



お相手の二人が戻ってきました。何も知らないいい人達。その後は好きなタイプの人の話とか、SENの相席屋話とか(抑えめに話したVer.)、上腕二頭筋の話とかして盛り上がりました。話をする、質問をしてくる、盛り上がる、のバランスが絶妙で、さすが敏腕店長たちだと思いました。接客業ってこういうところに使えるんですよね。SENは使いきれていなくて持ち腐れ感をぷんぷん醸し出してます。

SEN狩野英孝
「好きなタイプを芸能人でいうとどんな人??俺は宮崎あおいとか能年玲奈ー!!」

ベタ且つハイレベルですね。透明感のあるかわいい系ですね。

SEN【SEN】
「私は星野g

SEN

【よどがわ】
「私は又吉!!髪型とか全部敢えてな感じして、計算されててかっこよくって好きーい♡うふふ♡」


お姉さん、すみません、先にどうぞ。


SEN狩野英孝
「あーいう感じだと…ピスタチオとかはどう??笑」

SEN

【よどがわ】
「ぇ、ピスタチオおいしいよねぇ♡うふふ♡」


SEN狩野英孝
「えっ」

SEN【パンサー向井】
「えっ」

SEN【SEN】
「えっ



なるほど、ここで天然の要素を差し込んでまいりました。どう考えても話の流れから芸人のピスタチオが出てくるはずなのに、


SEN【パンサー向井】
「よどがわちゃんおもしろいね!!天然でしょ?笑」


の言葉を引き出すためだけに綿密に練られた返しだったのです。見事にパンサー向井から引き出されました。全てよどがわの想定の範囲内です。狙い通りです。

SEN狩野英孝
「SENちゃん、人見知りなの?」

SEN【パンサー向井】
「まだちょっと俺たちのこと警戒してるでしょ??どうしたら緊張とけるかな?」

優しいですね。SENの人見知りからくる右腕の硬直を見抜いたのでしょうか。人見知りが解けるととってもおっさんで無礼なキャラがあらわになりますが大丈夫でしょうか。

SEN

【よどがわ】
「SENは人見知りだからちょっとずつ仲良くなってかないとだめなのっ!私も仲良くなりたいと思って最初ぐいぐい行ったら、嫌われちゃったもん♡」

SEN【パンサー向井】
「えー!!そうなの?嫌われちゃうのー?」

SEN

【よどがわ】
「そうだよ♡SENには6段階人見知りがあって、犬っころみたいになつくまで時間かかるんだからー♪ね、SEN♡」

SEN【SEN】
(わんっ)

といってSENの頭をなでるよどがわ。SENもその6段階、今初めて知りました。あながち間違っちゃいないのですが、即席の6段階にSENまで興味津々でした。ここで、よどがわの後輩を大切に思う先輩のキャラの刷り込みが完了したそうです。

SEN

 

【よどがわ】
「SENはかわいいから一緒にトイレについてってあげないと知らない人に声かけられちゃうから一緒にいってくるね♡」

と言って一緒にトイレに行って、よどがわの作戦の意図を毎回聞いていました。こういう面倒見のいいところでしっかり者のお姉さんキャラを出し、完了というわけなのです。そんなこんなで、よどがわの刷り込み教育が終わり、相席屋のご飯もとっても飽きた所で…


SEN【パンサー向井】
「今ね、一通り回って様子見てきたけど、SENちゃんとよどがわちゃんが一番いい!!冗談抜きで!!」

SEN狩野英孝
「普段全然飲みにとかいけないからほんとに今日楽しくてどうしよう…!!!」

また改めてこんなこと言ってくれたんです。ほんとに楽しそうに話して笑ってくれて、こっちも楽しかったです。かっこよくて感じが良くて相手が好いててくれて、自然と、「この人達と相席屋出て2軒目いくならOKだな!!」と初めて思えました。

SEN狩野英孝
「一緒にどこか別のお店で飲みなおしませんか?」

SEN

【よどがわ】
「うふふ♡どうする?SENちゃん♡いっちゃおうか?」

ということで、1組目にて大成功を手中に収めたので、退店し、次のお店へと向かいました。SENは、よどがわのキャラ変ぶりがおもしろくて…実はよどがわ、水面下でもっと狡いことを考えていたのです…


下篇に続く…!!!


 

よければこれからも幾SENに遊びに来てください^^