こんにちは、SEN(@sen_hej)です。Twitterよければフォローしてください。SENは10年前にlivedoorでブログをやってたんですが、それを始めたきっかけが、ある一人のブロガーさんだったんです。でももうタイトルとかも覚えていなくて、この間うろ覚えで探したんですけど、SENのハイスペックな索敵能力を使っても見つかりませんでした。何年か前はあったんだけどなぁ…。
その人は多分SENと近い歳の男の子で、「やまちゃん」て名前でブログを書いていて、銀杏BOYZが好きで、いわきに住んでました。そんな彼の心情や出来事を書く文がおもしろくて、通学の電車の中で毎日読んでいました。(ガラケーで。)やまちゃんに彼女ができた時は、勝手に喜んでいました。SENも峯田信者になりました。やまちゃんのことを忘れていくと同時に、銀杏熱も冷めていったけど、今でも時々銀杏BOYZを歌うとやまちゃんを思い出したりします。あぁあ、誰かこのブログ知ってる人いないかな…というつぶやきでした。
さて、2週間ぶりに相席屋に行ってきましたよ!!久々のいけがみとの参戦です。舞台は相席屋六本木店です。しゅっと急いで19時頃、六本木に降り立ちました。SENは地下通路迷宮に迷い込んでいけがみを結構待たせました。あいつ先に入店するつもりだったぞ。
登場人物と鳥貴族 |
もう散々登場してきて、むしろSENよりもキャラが濃くて印象に残るいけがみなのですが、一応毎回恒例なので登場人物の紹介を行います。
【SEN】
・《速報》昨日セフレに告られて振った
・相席屋に「恋愛」は求めていない
・でもブログタイトルに「婚活」って書いてある矛盾
・結局やっぱり緊張している
【いけがみ】
・昨日はよく頑張った
・六本木はメシウマだから行きたい
・性生活はSの帝王
・昨日はおめかししてきてた
と、見慣れた顔ですね、全く。SENは友達少ないんですね…。他にも何人か相席屋行こうって言われてるんですけど、やっぱりいけがみとが一番気が楽です。そして今から鳥貴族でいけがみの性的描写が入るので、きつい人は読み進めないでくださいね★
相席屋にわくわくしながらたどり着いたSEN達は、さっそく満席により入店拒否をされました。いきなり出鼻くじかれたんです。まじか。ネタが作れない絶望です。ただ、SEN達含め2組待ちだったので名前を書いて空いたら電話をしてもらうようにしました。SEN達の前にいた人達の記入された項目を見たら21歳と書いてありましたが、さっきすれ違った時に見ましたが、どう見てもSENより年上でした。SEN達は今日は真実の28歳を申告しました。
満席でしたので、路頭に迷うわけです。
【いけがみ】
「くっそ、鳥皮ポン酢1000皿食ってやろうと思ったのに。」
鳥皮ポン酢まであと1時間。
SENは鳥貴族フリークなので、六本木に来てわざわざ鳥貴族に入りました。落ち着く、落ち着くよーーーーーSENの第4の家くらいの位置づけにあります。そこで、とりあえずトマトとキャベツと味玉を頼み(焼鳥屋さん)3日の祝日の報告会を行いました。lineではお互い報告してますが、やっぱり会って話した方が臨場感がありますよね。
SENのディズニーデートの所感:
【SEN】
「全てがSENの理想の相手ドンピシャ過ぎて、結婚詐欺だったらどうしよう」
と言いながらにやにやが止まらない気色悪い顔になっています。そののろけを聞いているいけがみがよだれを垂らして羨ましがっていました。
いけがみは祝日の日に、pairsで仲良くなった人と2回目のデートに行ったわけなんです。その話がSENは聞きたくてしょうがなかったんです。
【いけがみ】
「朝から飲んでたんだ」
【SEN】
「うんうん」
【いけがみ】
「んで、墓地を散歩したり水族館に行ったんだ」
【SEN】
「え?ぼ…うんうん」
【いけがみ】
「そんでもっかい飲んだんだ」
【SEN】
「うんうん(怪しい気配)」
【いけがみ】
「相手が日本酒飲み始めたから一緒に飲んだんだ」
【SEN】
「…うんうん(不穏な空気)」
【いけがみ】
「そっから1回目に気づいたのがカバンを預かってくれた時」
【SEN】
「はぁ…」
【いけがみ】
「2回目に気付いたらもうホテルだったんだ」
【SEN】
「でたーそのパターン」
【いけがみ】
「『いいからア〇ルだせよ!!』って叫んでる自分の声で3回目にはっと気付いた」
【SEN】
(腹筋崩壊)
【いけがみ】
「目の前に尻があったよ両手で持ってた」
【いけがみ】
「尻突き出してる相手と舐めてる自分にびっくりしたよ楽しかった」
【SEN】
「それを聞いて私もびっくりしたよ」
【いけがみ】
「ドMだったよ」
【SEN】
「察します」
【いけがみ】
「『んふーてぃくび舐めて♡』って言い方がおかまみたいだった」
【SEN】
(腹筋再崩壊)
男性店員:「すみません…お客様…」
【いけがみ】
「!!!!!!」
【SEN】
「!!!!!!」
男性店員:「(カウンター席だったので)少し席をつめて1人入れてもらえますか?」
【SEN】
「はい!!すぐに動きます!!!!」
尻ネタで出禁になるかと思いました。
SENはいけがみにそのM男の調教をしてほしかったので、また会えるようにSENがいけがみのケータイでlineを打ったんですが、次はどうなることやら…。そんな話をしているうちに、相席屋から電話があり、急いで向かうこととなりました。
ニセコ |
入店し、いけがみ念願の鳥皮ポン酢と、SENが電車の中で卵が食べたくなったので鶉の味玉を頼みました。(そういえば鳥貴族でも卵食べましたけど)
程なくして相席になりました…。お相手のご紹介を致します。
【山崎】
・まさよしをもう少し大人にした感じ
・まさよしをもう少しガタイ良くした感じ
・金持ち
・アラフォー
【ザキヤマ】
・ザキヤマ
・アラフォー
・最後に付き合ったのが20歳
・そこから仕事が忙しくなったんだとさ
二人とも山崎かよ、って思ったあなたは鋭い!!まぁ、SENが勝手に似ている人をセレクトしてきただけなのでたまたまです。アラフォーって時点でSENの戦意喪失は目に見えていました。いけがみもとってもテンションが低いです。二人の頭は…
【いけがみ】
(さて、どうチェンジへ持ち込もう)
【SEN】
(さて、どうチェンジへ持ち込もう)
でした。ひどいですね、ほんとに。おじさん泣いちゃう!上司にいそうな感じでした。年齢も上司ですしね。接待な雰囲気を醸し出していました。それなので(それなので?)SENは今回トライアルで、住所、名前、仕事を全部違うものにしてみました。
【山崎】
「ほんとにザキヤマはいいやつでねぇーほんとに!!」
【山崎】
「前からやりとりはしていて、最近一緒に働くようになったんだけどね★」
【ザキヤマ】
「いやいや山崎さんだって本当にいい人で…!!」
と、横並びに座っているのに向かい合って褒めあう二人。相思相愛ですね。よかったよかった。
こんな時、あなたならどうする?
もはやSENには答えが見つからなかったので、揚げパスタを頬張りながら明日のデートについてのLINEを目の前でひたすらやっていました。
【山崎】
「最近の子はみんなスマホ触ってるよねー時代を感じる」
歴史ネタきました
【山崎】
「ポケベルって知ってる?」
【山崎】
「あの頃は文字が少ししか打てなくて(このあと会話聞いてないので割愛)」
意識が遠のいてきました。いけがみがまだ少し頑張って応戦してくれています。
【いけがみ】
「そうなんですねー…ぇ、山崎さんいくつですか?」
【山崎】
「へ?(聞こえなかった)」
【いけがみ】
「どこに住んでるんですか?」
【山崎】
「へ?(聞こえなかった)」
【いけがみ】
「どんなお仕事されてるんですか?」
【山崎】
「へ?(聞こえなかった)」
とにかく聞こえないらしいです。声は小さくなかったはずです。このやりとりが全ての質問に繰り返されたあと、いけがみは灰になりました。
【いけがみ】
「なんでもないです。大丈夫です。」
【山崎】
「ずっと海外にいて、半年前に帰ってきたから、なんかとりあえずニセコで土地買ってシャレを10棟くらい建ててみたんだ。」
なんか話よく分からないけどすごくお金持ちな気配がする…
【SEN】
「シャレってなんですか?」
【山崎】
「ぁ、わかりにくかったかな、ヴィレのことだよ」
すみませんヴィレもわからないです
【山崎】
「オーストラリアの友達は雪を見たことがない人とかが多いから、ニセコのヴィレでBBQしたりするんだ」
【SEN】
「別荘的なやつですか?(頭悪い)」
この時、SENの頭の中には「ニセコ」という単語の響きの面白さしかありませんでした。いけがみとのLINEのやりとりが始まりました。
【SENLINE】
(ニセコ)
【いけがみLINE】
(やめろわらう)
【SENLINE】
(ニセコ)
【いけがみLINE】
(ニセコ)
【SENLINE】
(ニセコ)
【いけがみLINE】
(ニセコ)
笑うのを隠すのに必死でした。というかいけがみはテーブルに突っ伏して笑い始めました。その間も山崎さんによるニセコの雄大な自然プレゼンテーションは続きました。
【ザキヤマ】
「ところで、こういう相席屋で会った人とかと相席屋から出て、別のお店にいったりしないの?」
【いけがみ】
「しませんね。1回もしたことないです。」
【ザキヤマ】
「え、ホントにいかないの?」
【いけがみ】
「いや、行きませんね。ずっとここにいてタダ飯喰らってます。」
【ザキヤマ】
「そ、そうなんだ…?出会いを求めにきてるんじゃないの?」
【いけがみ】
「ははっ。」
いけがみ様の必殺技:愛想笑い
ちょうど、「へ」と「は」の間の発音の音を、右口角を上げながら鼻と口から同時にため息をするように笑うことで相手に精神的なダメージを与える。アルバイト時代、飲食店の接客にて習得。
凍り付いた相手を目の前にして、SENといけがみはドM男から来たLINEで盛り上がり始めました。ダブル山崎が時計を見て、目を合わせ、
【山崎】
「そろそろ、30分になるから帰るね…ありがとう」
と言って退店していきました。いけがみ様のKO勝ちでした。
【いけがみ】
「いい人達だったね。」
【SEN】
「うん、相席屋じゃなかったら多分ほんとにいい人達だよ。」
これ本当です。多分本当にいい人達です。お互いのこと大切に思ってるし、すごくお金もってるし、なにより穏やかでした。SEN達がひどいだけですよ!!こうしてラウンド1が終わり、2戦目へと突入するのでした…後篇に続く!!
よければこれからも幾SENに遊びに来てください^^