こんばんは、今年のJR SKISKIのモデルさんが誰だか気になって夜も眠れないSEN(@sen_hej)です。
もうすぐ待ち遠しい冬ですね。(そーですね)
今年の目標は「骨折は1回まで」です。生温かく見守っててください。
昨シーズンスノボデビューをしたのですが、へたくそ過ぎて周りを震え上がらせた伝説を雪山に残してきました。10回以上行ったんですけどね。
さて、そんな前置きからなんですが、
アメブロが使いにくいのではてなに移動しちゃいました!!
過去記事は気が向いたときに少しずつ移転作業を行おうと思います。
アメブロのリンクからこちらへ飛んできてくれた方も本当にありがとうございます。
ちゃんとアメブロの方でも更新通知飛ばすようにします。
ちなみに昨日までの戦歴はこちらです↓
主に「婚活」という名の人見知り克服の旅を記録しています。
婚活応援酒場 相席屋に行ってみたり、お見合いアプリpairs(ペアーズ) をやって分析してみたり…ゲイと仲良くなってみたり。そんなかんじです。
ちなみに今回の恵比寿横丁篇は一応下のリンクの続篇となっているので良ければ合わせて読んでみてください。
渋谷の相席屋で5組の方々と出会ったあと、私たち、恵比寿まで移動したんです。
改めて登場人物の自己紹介 |
【SEN】
・筆者です
・絶賛人見知り克服中
・全く酔ってない
【友人いけがみ】
・恵比寿駅にトイレにてリバース済み
・でも結構酔ってる
・多分もうここら辺記憶がない
こんな感じで、毎度のことながら10年以上仲良くしてくれてるいけがみ様と共に、深夜の恵比寿横丁に乗り込んだわけです。
先に言っておきます。今回はユーモアじゃなくてホラーです。
恵比寿横丁って何ぞや…?? |
SENは首都圏界隈の人間ですが、大体の日は鳥貴族にいるのであまりそういう所に足を踏み入れたことがないんです。
昭和の時代に栄えた「山下ショッピングセンター」に個性的飲食店が再び集まり、物の貸し借り、お店間の出前、挨拶・・・
昔ながらの近所づきあいが自然と始まり、かつての活気が再びよみがえる。
っていうような場所らしいのですが、それが東京の有名ナンパスポットへと進化したらしいのです。通路を歩くだけで男性から声がかかるそうです。
SEN
「よーーーし!!飲んだくれてみせましょう!!かかってこーい!!」
とSENはとっても意気込んでいました。
ガラガラ・・・と学校の教室のドアみたいな所をあけると、
こんな光景が広がってました。
華金×深夜の最強コラボで
見ろ、人がゴミのようだ状態でした。
乱れる男女、とまではいきませんでしたが、「あなたたち今ここで知り合ったでしょ」的な人がたっくさんいて、きゃっきゃうふふうぇーいしてて、そして各お店から人があふれ出していてなんだかもう、活気なのか精力なのかわかりませんでしたが、皆さんみなぎってました。めらめらのばっきばきね。
SENは赤ちょうちん系のお店は好きだけど、人ごみの臭いが苦手なので、早くも人酔いが始まってました。
SEN
「おえー怯える吐く吐いた。帰りたい帰れない。」
突入後10秒で心が折れたSENに対し、
いけがみ
「肉寿司が食べたい。」
と酔ってるのに安定の返答。
いけがみ様ご所望の『肉寿司』とやらのお店を探しに、この人ごみの通路の中を歩き始めました。そして突き当りで『肉寿司』をちょうど見つけた時でした。席が空いているわけもなく、うーん、どうしよう、と思っていたところに、
男性:「ねぇ、お店探してるの?」
とどこかから男性の声が聞こえてきました。
30代半ばくらいの人ですかね…爽やかそうで、稼いでそうなキレイ目の身なりで。
なんだか恐れ多いなぁ…なんて思ってたんです。
いけがみ
「肉寿司が食べたいから店の前で待ってるんです。」
ブレないいけがみ。
男性:「ここ、すごく混んでるから、どこか別の所いかない?ごちそうするよ!」
と優しい男性。
SEN
(でも、恵比寿横丁のレポートしたいしなぁ…)
と思っていると、
いけがみ
「肉寿司が食べたいから店の前で待ってるんです。」
もっかい言ってくれました笑
酔ってても勇者は勇者でした。普通の人なら多分ついていきます。
スーエビでシースー奢ってくれるって言ってるんだから、素直についていくのがマジョリティ。
しかし、酔ったいけがみとレポしたいSENは肉寿司から一歩も動かなかったので、
じゃあ、お店入れなかったらいつでも連絡してと言われ、
いけがみの毎度おなじみの「誰とでも交換するけど誰だか分からなくなちゃうLINE」を交換し、お別れしました。
そして出会い |
あぁ、これ書いててお腹空いてきた…
「ねぇねぇ、ここ座りなよー!!!」
先ほどの男性達が去ってすぐ、ちょうど肉寿司にいた男性3人組から声をかけてもらえました。いけがみは喜んで即座りました。
いけがみ
(肉寿司が食べれれば誰でもいい…!!!)
と思っていたに違いありません。現金なやつですね。
それでは少し美化した男性陣をご紹介します。
【HIROSHI】
・高身長(185cmとか)イケメン
・関西人
・小HIROSHIは馬並みらしい
【最年長】
・クラスに2人くらいいそうな感じ
・高身長(180cmくらい)
・頻繁にトイレに行く
【メンディー】
・純粋な日本人
・うぇいうぇい系
・175cmあるのにこの中で最小と悲しむ
こんなかんじです。ちなみにHIROSHIはとてもSENのタイプでした。
こちらの3人が、頑張って席を用意してくれて、混みこみの中、肉寿司に入ることができたんです。
席順はこんな感じ。ただ、縮尺間違えました笑スペースはこれの1/4くらいです。
メンディー
「いぇーーーいのものもーーーうぇいうぇーーーい!!!」
SEN
(うっ)
ATフィールド全開
※うぇいうぇい系と対峙した時に発生する心の壁
HIROSHI
「まぁまぁ、飲んで飲んで~~~♪」
煽られてぐいぐい飲むいけがみ。SENは若かりし頃、飲まされると大変なことになるってちゃんと学んでるので煽られても笑ってスルー。
HIROSHI
「山手線ゲームしようよーー!!」
あぁ、こういうノリの席に招かれたのか。
と気づきました。というか、恵比寿横丁がこういうところなのかも。
SEN
「山手線ゲームとかやだー笑」(心底)
HIROSHI
「はじめるよー!!都道府県で!!東京!!はいっはいっ!!」
うっそ、始めるん
やり方がわからなかったいけがみで止まり、一気飲みをすることに。
その後はいけがみのかすかにあった理性が崩壊し、ひたすらメンディーに戦争を挑むという修羅場が始まりました。
いけがみ
「メンディー絶対ハーフでしょwwww」
メンディー
「うるせぇ、違うって何度も言ってんだろ!!」
いけがみ
「戦争するか?戦争!!!」
メンディー
「あぁん?やってやるよ、ほらこいよ!!」
仲良くしてほしいな
と人生で初めて恵比寿の平和を祈ったのですが、その祈りも虚しく…
メンディーといけがみはわずかな時間の間に天敵になりました。
SEN
(そろそろ連れ出さないとやばいかもしれない)
と思いながらも、HIROSHIの一発芸を何種類か見学し、
HIROSHI
「一発芸やりまーす!!笑ったら飲んでね☆スマートフォン!!」
HIROSHI
「続きまして、ガラケー!!!」
私、笑っちゃった。
そして小HIROSHIの馬並みのなんたらの話を聞き、
SEN
(そろそろ連れ出さないとやばいかもしれない)
ともう一回思ったその時に、
いけがみの口にグラスがあてられててガンガン飲まされる事態が発生しました。最年長が嫌がるいけがみのジョッキを持ち、こぼれるまで飲ませました。
SENが戦闘モードに切り替わりましたカチッ
メンディー
「SENちゃんも飲んでーーーー♪」
SEN
(私の親友に何しとんじゃボケェーーーー!!!)
と言いたいところですが、
人見知りなので言えません。震
心の中のちっちゃなSENが「がんばれー!!!」って言ってくれてた…。
メンディーはSENにベタベタしはじめ、最年長はいけがみの腰に手を回し…という超絶カオスが繰り広げられ始めた時、
メンディーがいけがみをディスり始めました。SENに向かって。
それまではSENも、なんとか笑ってたんですけどね☆
そんでまた飲ませて、頭振ったりして…
も う ダ メ ☆
いけがみと過ごした楽しかった10年間が走馬灯のように流れてきました。出会った高校2年の春…授業をサボってローソンに行ったあの夏(多分)…彼氏と別れて死んでいたあの夜...クズみたいなSENのことを見捨てないで仲良くしてくれる数少ない友達が(自分が酔い過ぎたのが悪いとは言えw)嫌な目に遭ってる。そんな光景に耐えられなくなりました。感動のアツい友情うぉぉおおおおってやつですね。
スッと立ち上がり…
SEN
「帰るよ!!!!」
と言い放ちました。
小声で。
HIROSHI
「えーっ、SENちゃん帰っちゃうの??だめだよー♪帰れないでしょー?」
SEN
「いや、ほんと、帰るね。いけがみ、行くよ。」(小声)
HIROSHI
「連絡先教えてよー!!!」
例のいけがみの「誰とでも交換するけど誰だか分からなくなちゃうLINE」を教え、立ち去ろうとしたら
HIROSHI
「SENちゃんのも教えてよ!!!」
と言われたので
SEN
「私、ケータイ持ってないんだうふふ☆」
と言おうとしたんだけど、スマホがしっかりと手の中で握られているのを発見したので、違う電話番号を伝えて、夜の恵比寿へと消えていきました。
興奮覚めやらぬ中、カラオケに入り熱唱。
いけがみがSENの曲のセレクションで笑ってくれたので、今日のところは良しとしよう、と思いながら
「濡れたまんまでイっちゃってー!!!」を叫び、
相席屋からの恵比寿横丁の旅を締めくくりましたとさ☆
肉寿司1個も食べてない。
よければこれからも幾SENに遊びに来てください^^