本当にあった怖い男篇
こんにちは、SEN(@sen_hej)です。先日、遠方に住んでいる大好きな兄弟が何かしら信仰している方の勧誘に遭いました。SENは兄弟(以下:優しいじゃがいも)を溺愛しているのでちょっと心配でしたが、優しいじゃがいもは逞しかったです。ちなみに神に関してですが、何を信じるかは人の自由だと思ってて、肯定も否定もしませんのであしからず。ただ優しいじゃがいもの発言が書きたかっただけです。
【優しいじゃがいも】
「SENー聞いて、職場で仲良くなった人とお茶したら勧誘されたんだけど!!」
【SEN】
「ぁ、そう、入ったの?」
【優しいじゃがいも】
「お参り誘われて全力で断ったわ」
【SEN】
「下痢が止まらないから帰ってもいいですかって言ったら大丈夫だよ」
【優しいじゃがいも】
「『私には私の神様がいるから大丈夫です(^_^)』って言って帰ってきた」
【SEN】
「なにwwwそれwwwwいつの間に神降臨してんのwww」
【優しいじゃがいも】
「知らんがな」
優しいじゃがいもはSENと違っておっとりしていて人が良さそうなので、そんなじゃがいもが言ったところを想像しただけでSENは笑い過ぎて涙がでてきました。SENにはそんな爽やかな回答できません。優しいじゃがいもが大好きです。
さて、そんな小話を挟んだところで…前回こちら↓の記事でpairsの結果報告をしましたが、やり取りをしたものの、付き合うまでに至らなかった方々の例をいくつか紹介したいと思います。いけがみのも面白かったから追加で。
あくまでもSENが嫌だっただけで、他の人には良しとされるかもしれないとは思いますが、まぁそれは人それぞれ&SENが恋愛に対してかなり奥手なことを考慮して読んでいただければと思います。
あなたのこともっと聞きたい |
ある日SENに1つのいいね!が届きました。ものすごくタイプの自己紹介の書き方と身長と収入と顔に即マッチングしてみました。(正直者)ゆるーくメッセージのやりとりを1週間程して、日本酒が好きだという共通点などから飲みに行こうという話になり、LINE交換をしました…。その人を野々村氏としておきましょう。
SENはLINEのTimelineをよく暇つぶしで見たりするのですが、野々村氏はよく更新をする人だったので覗いてみました。いつも男友達と遊んでるイメージがあったのでちょっと安心していました。
しかし、いつの間にか気付くと言葉遣いがゆるくチャラつき始めました。SENは敬語とかは苦手なのでタメ語のが嬉しいのですが(年上だったし)、なんかちょっと違う感じ。
【野々村氏】
「ねぇーいつ飲むー?」
【SEN】
「最短水曜とかかな?」
【野々村氏】
「今日でいいじゃんー」
【SEN】
「えー終電なくなっちゃうからなぁ…」
【野々村氏】
「うちで飲めばいいじゃん」
なんでいきなり初対面の人の家で緊張しながら飲まなきゃいけないのかわかりません。でも別に飲むのは嫌じゃなかったので、なんとか家以外の所に場所を変えようとSENも努力を尽くしました。そしてそのやりとりは、食ちゃんといけがみと遊んでいる時も続きました。この記事の最中です@六本木。
【SEN】
「今日は友達と遊んでるんだー」
【野々村氏】
「男?どうせデートでしょ。」
デートではないし、いけがみもいるし、DTを食う気分ではなかったので軽く否定しました。
【野々村氏】
「どうせやっちゃうんだ」
【野々村氏】
「やらないなら今からうちにおいでよ、俺が楽しませてあげるから」
【野々村氏】
「もうやった?」
【野々村氏】
「てか経験人数何人?」
【野々村氏】
「家で飲もうよー襲わないから!!」
なんて説得力のない「襲わないから」でしょう…。まぁ、SENを目の当たりにしてブス過ぎて逆エレクトの可能性はありますが。「経験人数なんて数えるのやめたよ。誰得だよ。」(そんないない)と思いながら、野々村氏に会ったら質問攻めなのかなーと恐怖を覚えました。もしかしたらSENよりも慎重派で、過去に何かあって傷つきたくない人なのかもしれませんが…。それにしてもなんかちょっと違う。
【野々村氏】
「やっぱり男遊びすごいんだ?」
【野々村氏】
「だったら俺とも会ってよ」
【野々村氏】
「どんな体位が好き?」
【野々村氏】
「今ヤってるでしょ?」
【野々村氏】
「うまくいくといいね…」
【野々村氏】
「うまくいったのかな?」
【野々村氏】
「SENちゃんはどんなタイプの男が好き?」
【野々村氏】
「うまくいったみたいだね」
【野々村氏】
「幸せになってね、じゃあね」
映画を観ている間にスマホの中でドラマが巻き起こっていました。勝手に野々村氏との関係が終わっていました。映画を観ている時に電源OFFにしたSENが悪いですね。
【SEN】
「あ、うん、ありがとう」
と、礼を言い、静かにブロックのボタンを押したのでした。謝謝。
文字勃ち |
この方は以前お会いした方なんです。詳しくはこの記事で…。
名前をケイゴ様とお呼びしましょう。これはお会いした後のアフターストーリーです。どうやら奇跡的にケイゴ様はSENのことを気に入ってくれたみたいで、
【ケイゴ様】
「次いつ会える?SENちゃんに会いたくてしょうがない」
とlineを入れてくれるようになりました。SENは貼り付けた記事に書いたように、ケイゴ様、一つだけ合わない点があったんです。
店員への絡みがめんどくさい
学生の頃から飲食をくたばるほどやってきたSENにとってはかなり嫌なんです。フレンドリー風で、言っていること無礼なんです。そしてとっても横柄。それ以外は普通にいい人なんですけどね。でもSENはそこがどうしても苦手でした。
なので、あんまり会うのは乗り気じゃなかったんです。でもいきなりブロックしてもなんだか申し訳ない気がしたのでゆるゆるとやりとりをしていたんです。これはSENが悪いと思います。
【ケイゴ様】
「SENちゃんに会いたいから、会社いつでも休んで行くよ!!」
嫌。
【SEN】
「それは大丈夫(笑)」
なんかこんなやりとりが続いていました。そしてそのやりとりの最中、SENは相席屋で遊んでいました。横浜店の時ですね。電車なくなった話をしたSENが完全に悪いですね。反省してます。
【ケイゴ様】
「ちょっと遠いけど、今から車で迎えに行くから!!」
【ケイゴ様】
「いまどこ?」
【ケイゴ様】
「着替え終わった、向かうね」
全力でお断りしました。もう一回寝巻に着替えて布団に入ってもらいました。事件はその次の日に起きました。あれは土曜の夜のこと。ケイゴ様からlineが入りました。
【ケイゴ様】
「SENちゃんのことが好きでたまらないんだけどどうしよう」
風呂の中でそんなこと言われてもこっちがどうしようです。
【SEN】
「ありがとう^^でもlineで言う人は無理かな!」
と優しく返信しました。口頭でも言わせねぇよ?
【ケイゴ様】
「どうしよう、SENちゃんとlineしてたら勃ってきちゃった♡」
【ケイゴ様】
「どうしてくれるの♡」
は?
どうやらSENは文字で勃たせるスタンド能力を備えているみたいです。そして展開が読めなくて物語の糸口を探しました。何を求めてるんですか。わかりません。文字で逝かせる能力はACT1段階では備わっていませんのですみませんが勝手にやってください。
【ケイゴ様】
「会いたいな、今どこにいるの?」
風呂 with ベルセルク15巻
しょうがないよ、今読み返してる途中なんだもん。
突如スマホが鳴り始めました。
ケイゴ様から鳴りやまぬline電話…
【SEN】
「ひぃっ」
スマホが風呂に片足ぽちゃんしました。危ない危ない。水没何回目だと思ってるんですか!!スマホを風呂に持ってきたSENがいけませんね。
数分後、鳴りやんだので、南無阿弥陀仏を唱えながら、静かにブロックのボタンを押したのでした。めるすぃー。
【SEN】
「あぁあ、こわいよ、pairsこわいよう」
【SEN】
「SENと合う人なんているのだろうか…」
まだやりとりした人は何人かいますが、似たようなタイプかもです…。思い起こしてまた文字にしてみます。これを読んでいるあなたがこうならないことを祈ります。では。
よければこれからも幾SENに遊びに来てください^^